こないいつかを信じてる

I’m learning how to love myself

グレーは暖かい色

昨日好きな人の家に泊まった。

好きな人がお仕事お休みだし、私は在宅だったからちょうど良かった。

夜一緒に寝て、朝ごはん食べて、くっついてお昼寝して、夕方までダラダラ過ごした。

何気ない日だったけど、生産性のない過ごし方だったけどそれでも良かった。

 

 

家に泊まったら何もないはずないって周りから騒がれるのはもうどうでも良かった。

好きな人とはチュウ止まりで付き合ってないけどそれもどうでもいい。

好きな人のこと好きなのかも分からない。

相手が私のことを都合のいい人と思っているように私もそう思ってるのかもしれない。

それも全部含めてどうでも良かった。

ただ、隣に人がいるだけで良かった。

 

自分が寂しがり屋だったと気づいた。

 

 

付き合いたいってもうあんまり思ってない。

ただ、好きな人の隣にいたいと思う。隣にいれるのなら関係性はなんだっていい。

今の曖昧な関係性でもう十分だ。

 

 

もし、好きな人に好きな人ができたときは悲しむだけだ。相手が好きでいてくれるから一緒にいるのではなく、私が好きだから一緒にいるでいいと思った。

もちろん、相手が振り向いてくれて私を1番に想ってくれるのはとても幸せなことなんだけれど。

 

 

好きな人は私のことを肯定してくれるしちゃんと見ていてくれる。私が曖昧にぼかした病気のこと、調べた後が検索履歴に残ってたのに気づいたとき好きだなと思った。

 

 

人生はおとぎ話のようにならないしハッピーエンドの先は分からない。

それでも、今の幸せで私の人生はもう充分だ。

すべてをまるっと愛せる気がする。